ギックリ腰の対策方法5選!

多くの方が1度はなったことがあるギックリ腰…。

痛みが強く動けない症状として知られているのではないでしょうか?

なる前の予防などはたくさんの情報が出ていると思いますが、ギックリ腰なった時に気を付けることは何だろうか?と考えるとあまり情報がないように思います。

そこで今回のテーマとして、ギックリ腰なった時の対策方法について5つまとめましたので皆さんの参考になれば嬉しいです。

全部で対策方法は5つ!

  • コルセットを使用する
  • 冷やすの方が良いのか?温めたら良いのか?
  • 湿布による痛み止め
  • 中腰は危険なので必ず膝を曲げて行動しましょう
  • 起床時間の30分前に起きるようにしましょう

1.コルセットを使用する

急性期の痛みの場合は、自身の筋力ではなかなか体幹を支えるのが難しいのでコルセットの着用をオススメします。

腰周囲やお腹周囲の体幹のサポートが出来るようになるのでコルセットの着用することで痛みが軽減するばかりか歩くのも多少ではありますが楽になるはずです。

是非、利用してみて下さい。

ただし、長期間の着用は行わないようにして下さいね。長期使用すると腹筋と背筋のバランス不良や筋力弱くなり体幹を支える筋肉が衰えてしまいますので使用には十分に気を付けて下さい。

2.冷やすの方が良いのか?温めたら良いのか?

熱感があれば基本的に冷やすというのが対策となりますが、実は何でも冷やせば良いというものではないのです。

季節にもよりますが、寒い季節の場合は冷やすより保温をオススメします。ただし状態によりますが…。

逆に冷やし過ぎると痛みが増悪する場合もあるのでケースバイケースとなります。

3.湿布による痛み止め

ギックリ腰は強烈な痛みが生じることが多いので、湿布を貼ってもきれいに痛みが消失する訳ではないですが、痛みを軽減することは可能と思いますので、対策の1つとして利用されることをオススメします。

4.中腰は危険なので必ず膝を曲げて行動しましょう

中腰は1番腰に負担がかかる姿勢になります。

床にある物などを取る時は、必ず膝を曲げるか、膝を床に付けて物を取るようにして下さいね。

無理な姿勢で行うと痛みが増悪し、強烈な痛みとなります。まずは、痛みが少ない動作で対応するようにして下さい。

5.起床時間の30分前に起きるようにしましょう

起床時は最も血流が悪く、痛みが生じやすい時間帯です。

いつも起きる時間の30分前に目覚まし時計をセットしておきましょう。

布団の中で横になる態勢になり、足や膝などを動かすようにしましょう。そうすることで徐々に血流が回り始め動けるようになってきます。

間違ってもいつも同じ時間に起床するとなると用事が間に合わないことがあるので気を付けて下さい。

本当は休むことが1番ではありますが…。

まとめ

1.コルセットを使用する

2.冷やすの方が良いのか?温めたら良いのか?

3.湿布による痛み止め

4.中腰は危険なので必ず膝を曲げて行動しましょう

5.起床時間の30分前に起きるようにしましょう

以上、ギックリ腰なった時に気を付けること5選でした!

皆さん、参考にしてみて下さいね。


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