上の血圧と下の血圧の重要性について

病院や自宅などで血圧測定をされたことがあると思います。そこで今回のテーマとして「上の血圧と下の血圧」についてお話をしたいと思います。

上の血圧=収縮期血圧=最高血圧とも言います。医師により上の血圧が高いと高血圧の診断が下りることがあると思います。

高血圧基準では診察内と家庭内とあり、診察内では140以上、家庭内では135以上となります。

特に上の血圧に着目することが多いと思います。

 

下の血圧について

下の血圧=拡張期血圧=最低血圧とも言います。

高血圧基準では診察内と家庭内とあり、診察内では90以上、家庭内では85以上となります。

下の血圧は、あまり重要視されておらず、皆様もあまり気にされていないのではないでしょうか?

下の血圧は何かというと、今、安静にしている時の血圧です。

つまり、血管の硬さの状態=動脈硬化の状態とも考えられるという訳です。

血圧測定はマメに測定しましょう

血圧高値の場合は、まず病院で検査をしっかりしましょう。

血圧はサイレントキラーとも言われますので、他の病気に繋がる可能性もあるので検査はしっかりするようにしましょう。特に気温の寒暖差がある場合は尚更で、お風呂上りや室内から室外などのヒートショック現象にも気を付けて下さいね。

当店では、血圧高値を示している場合は専門の医療機関への紹介を行っております。


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